いも天ぷらは祖母の味 〜薄味好きのキッカケ〜



カップ麺。最近はコンビニで新商品を見かけて

インスタでポストしたいなぁ、、と思って買う以外はほとんど食べなくなりました。


それでも時間がない時とか、稀に食べることがあるけど美味しいですよね。どちらかと言うと好きです。笑


でもある時、ペヤングの焼きそば(大盛タイプ)を食べてたら下に汁が沢山溜まって最後のほうは食べずらいし塩っぱいしで過去にどんなにお腹が空いてても

完食したことはあまりありませんでした、、、


そんな時、付属のソースの分量を徐々に減らしていったんです。自分がちょうどいいのは半分の量でした。



すると最後のほうに容器の下に溜まる汁もほとんど無くなり少し、若干、塩っぱさが残るくらいが

美味しいし、僕的にはちょうど良いと思えました。



それからというもの特にインスタント麺を食べる時は全て半分のスープしか作りません。笑



健康思考というのではなく単に濃い味が苦手なだけです。精進料理くらいのが本当に素材の味が分かって美味しいと思える。



外出先でラーメン屋に立ち寄った時も意識してる時は「薄味で」と言うといつも怪訝そうな顔を店の人にされます、、苦笑


振り返って見るとそれは10代の頃に遡る。

夕暮れ時、祖母が天ぷらを揚げていると、その揚げたてを横から摘んで食べるのが好きだった。


それがさつまいもの天ぷら。

揚げたてを何も付けずに食べる。本当に最高だった。

その延長で出先の店でも基本、トンカツや天ぷらには何も付けません、、笑



他で言うとマクドナルドのスパチキやチキンマックナゲットもソースの有無は断ります。笑

もちろん何も付けずに食べます。またそれが美味しい。



例えばカレーとか水で薄めると水っぽくなってしまうので味付けの調整が厳しいのはその分、ご飯の量を少し増やしたりしてバランスをとります。




なんだろう、あの炊き立てのご飯、炊き上がったばかりのご飯だと、むしろ”ご飯”だけで食べたくなる欲求。全部が全部、そう意識して実行するのは難しいし無理なのでせめて自炊だと味付けがアジャストできるのがメリットなので、それも楽しさのひとつですね。